バウ設計集団の第三土曜日は、食事会を兼ね
現場の確認やこれまで手掛けた作品、そのほか気になる建物の鑑賞をする
月一恒例のミニイベントがあります。
今回は当事務所の公共施設作品
西原町 『沖縄県立埋蔵文化財センター』 の現況視察でした
こちらの作品は 沖縄県内公開設計コンペにより最優秀賞に選定され、実施されたもので
埋蔵文化財の収集・分析・公開・保存等を行なう研究施設です。
コンペ案は、巨大な保存倉庫は地下に埋設し、研究部門等も敷地段差内に半埋設する、
また失われていた森を 「クサティムイ(腰宛の森)」 として復元させると言うもので、全てが実現されました。
完成した当初の、スカスカな植栽たち・・・
そして時を超えた今 「クサティムイ」の名に相応しい立派な森に変貌を遂げていました!
予想以上の成長ぶりに圧倒された私
驚きと感動でしばらく立ち尽くしてしまいました
次回は埋蔵文化財センターのエントランスや内部などを紹介したいと思います
(おまけ)
今回の食事会は、以前から気になっていた、
世界三大トルコ料理のお店 「ロカンタ ケレベッキ」 へ。
ケバブのプレート。癖がなく素朴で優しい味わいでした。